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クレジット∙アプリケーションのすすめ

初めての顧客との取引、それも取引先が海外の場合には必ず事前に相手企業を詳細に調査されることでしょう。信用調査を取り寄せられることに加えて、ぜひお勧めしたいのが、クレジット∙アプリケーションという書式です。

特に決まった書式はありませんが、取引先の基本情報(住所、責任者の氏名等、銀行口座情報)や、現在の取引状況を照会するための顧客企業名と連絡先などを記入してもらう、いわば新規取引申請書のようなものです。しかしこのクレジット∙アプリケーションの目的はそれにとどまらず、支払いが遅延した際にどうすのか、という取り決めを明確にしておくことです。逆に言えばこのような支払い諸条件へのサインに応じてくれない企業との取引は再考なさったほうが良い場合もあるかもしれません。

支払条件の詳細、遅延が生じた場合の利息率はどのようにするのか、さらに延滞金を回収するのにかかった経費(弊社のような回収機関のサービス料金)や、係争になった場合の弁護士∙法廷費用の一切を請求まで予め取り決める場合もあります。ビジネスや問題解決に対する対処方法は国によって千差万別ですから、予め予想できる限りのことを明文化しておくのは非常に有効です。

さらに有効なのは、プロミサリーノート(支払い確約書)に責任者のサインを個人名でとっておくことでしょう(パーソナルギャランティー)。万が一、取引先が倒産するなどして企業として存在しなくなった場合でも、法的に支払い責任を追及することが可能だからです。

実際、パーソナルギャランティーにまでサインをしてもらうのは困難な場合もあるかもしれません。しかし、万が一に備えてこのような取り決めにサインをもらって置くのは決して無駄にはならないでしょう。

ご希望の方には、このクレジット∙アプリケーションのサンプル(英文)お送りします。


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